尾道のお店はどこも終わりが早いので，それならテイクアウトで確保して，食べてから移動しようか，ということになり，尾道にいるのでやはりここは尾道焼きだろう，ということで，買い出しに行ってもらいました。
予算の範囲内でボリュームのあるものを，具は砂ずり，イカ天は当然入っているとして，餅は外せないよね，ということで，それを刈ってきてもらいました。
やはり本場でいただく尾道焼き，申し訳ないけど，一昨日の夜に，三原の徳川でいただいた尾道焼きより断然うまかったです。
広島の因島で取れるというはっさくを使ったはっさく大福，時期としては寒い頃で，一番は2月頃だそうです。
日持ちがしない，時間が経つと，はっさくの水気がしみ出てきて周りの餅がベチャベチャになるので，お取り寄せで買えないんですね。現地に行くか，売りに来ているのを手に入れるしかない。
以前，一度事務所の最寄りの駅に出店が出ているのを見つけて買ったことがありますが，それ以外は，タイミングがあって尾道に来たときや，広島地裁福山支部に出向く際に福山駅で見かけたときなどに買って帰ったことがあるくらいでした。
尾道には何度か仕事できていますが，たしか前々回は夜に，前回はお昼に，尾道駅前のロータリーに面したこちらの「尾道ラーメンたに」にお邪魔しまして，今回もお昼の尾道ラーメンをいただくことにしました。
こちらは食券制度になっていて，お店に入ってまず食券を買うシステムになっています。
今回は，尾道ラーメンを大盛りにして，サイドメニューに唐揚げを足して，ちょうどお昼の予算に収まる感じでした。
昨夜泊まったホテルの横に，尾道城というのがあります。尾道城といいますが，厳密にはお城ではなく，昭和39年（私が生まれる前ですね。）に博物館として建てられた，お城風の建物です。
最初に来たとき，ホテルの横にお城があり，お〜，と思いつつ近づいていって，何か違和感があるな，と思ってよく見たら，窓が全部サッシになってる。なんやこら？と思って調べてみたら，お城ではなかった，ということが判明したのでした。
詳細は「尾道城」で検索していただいたら色んな情報が出てくると思います。世の好奇心旺盛な多くの人たちの関心を集めているのは間違いありません。この尾道城からふもとの駅まで結構な勾配ですが，そんなに距離はないので，時間があればぶらりと散歩をしてもいいと思います。
