そら出したほうがいいでしょう,ということになりますが,これまで引っ越しのたびに出そう出そうと思いつつ,結局1回も出していないので,自戒も込めて引越はがきについて書いてみようと思います。

これまでは,引越のタイミングに合わせず,年賀状で引っ越しましたと書いておけばいいや,という感じで,年賀状にひと言引っ越しました,とコメントを入れて送るようにしていました。あえて,いつ,というのは入れずに,ということで,出してないのが気まずいというのを隠しつつ。

年賀状に関しては,最近,挨拶状ドットコムで出しているのですが,一度名簿をオンラインで作っておけば,後は大体無料サービスになっている宛名印刷をオプションで利用して,その気になれば直接相手先に送ってくれるので(ひと言コメントを入れたりするので,基本的に一度自宅に送ってもらっています),自宅で時間を掛けて印刷して出す手間を考えたら有料でもいいかな,と考えています。



こんな風に,基本的に年賀状で引越案内を兼ねてしまっている我が家ですが,時折,やっぱり出したほうがいいかな,と思うときがあります。

例えば,Facebookなどで引っ越したという話をしたら,年賀状出すから新しい住所教えて,とこまめに連絡をくれる友達がいます。新しい連絡先を教えればそれですむ話ではありますが,なんか事務連絡みたいな感じになっていてどうかな,という気がするし,やっぱり聞かれる前に,お知らせという形で新しい生活の始まりを伝えたほうがいいかな,という気がしますよね。

後は,郵便物であれば基本的に転送サービスで新しい住所に回ってくるので問題ないのですが,宅急便などが届く時は,転送サービスがないと送り主に戻ってしまう,ということがあって,二度手間をかけてしまって申し訳ない,ということになります。

以前あったケースとしては,宅急便でお中元が届いたのは,それは転送サービスがあったからのようで,宛先が前の住所だったので,これは先にお知らせしないと,と新居の連絡先をお知らせしたケースと,宅急便でお中元が戻ってしまい,送り主から戻ってきたんですけど,新しい連絡先を教えてください,とメールをいただき,再送していただいたというケースがあって,どちらも引越案内さえ出しておけば防げたことやな,と思ったことがあります。

聞くところでは,引っ越してから1か月を目処に出すのがいいということですが,引越前後,特に引っ越した後は新しい自宅のレイアウトを考えながら荷ほどきをして置いていかないといけないので,なかなか落ち着いて引越案内を出そうという感じにならないですよね。

じゃあ,結局いつが引越ハガキを出すタイミングなのか,と言われると,3か月くらいを目安にするのでいいのかな,という気がします。

後は,郵便以外の荷物が届く可能性があるお中元やお歳暮のタイミングを見て,というところですね。

どうしてもそのタイミングに合わせられない状況は起きうると思いますが,なるべく早めに出したいところです。

そうなると,オンラインでササッとレイアウトや文面を決めることができて,一度住所録をオンラインで作っておけば発送までやってくれるサービスは楽でありがたいですね。

それこそ,パソコンさえ使える状況になっていれば,荷ほどきの状況を気にせず,空き時間に一息入れつつ,チャチャッと用意して送ってしまうことができると思います。

年賀状や暑中見舞いと違って,引越案内は引越の事実と新しい連絡先を取り急ぎお知らせするのが目的なので,時間を掛けずにちょっと手を掛けるくらいのものでいいんじゃないかな,と思います。

そういうのを考えつつ,今まで引越案内を出してこなかった自分が言うのはどうか,と思いますが,反面教師的にご参考にしていただけたらな,と思います。





 


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