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週末,土曜の朝にソフトボールの朝練があるのですが,毎回,キャッチボールで1球投げると右肩に激痛が走り,その後,あまり力を入れてボールを投げることができなくなるんですね。
そこで,棘上筋(鎖骨の後ろ側の肩にある筋肉)や三角筋(二の腕の外側,片寄りについている丸い感じの筋肉)などをリリースしていたのですが,どうも今ひとつすっきりしない。
あれこれ調べているうちに,肩甲下筋という筋肉のリリースがいい,という情報に辿り着きました。
「肩甲下筋のリリースが、肩の障害を治療するカギとなります。」
肩甲骨の下?と思いますが,実際は肩甲骨の裏側ですね。肩甲骨とあばら骨の間にある,と書くと分かりやすいと思います。
そんな体の中の筋肉なんて触れるの?と思いますが,わきのくぼんでいるところから肩甲骨に向かって親指か,親指以外の指を並べた手刀状態の手かでグッと押し上げると触れることができる筋肉があると思います。
これが肩甲下筋です。
私の場合,これを触ると最初,もの凄く痛かったです。とともに,その痛みが二の腕の外側,三角筋がある辺りの奥のほうで痛みが走るのがよく分かりました。
こんな肩甲骨の裏の筋肉が影響してるなんて,と驚くとともに,ここが原因かもしれない,と思って,少しほぐしてみることにしました。
正直なところ,なかなか痛みが取れなかったのですが,ほぐしているうちに肩が少し楽になってきたのが実感できました。
しばらくこの肩甲下筋をほぐすのを続けて,様子を見てみたいと思います。