- 投稿
- 食事
帰りの新幹線の時間を気にしながら水戸を出たのですが,思ったほどの渋滞はなく,予定よりも小一時間ほど早めに東京駅に到着しました。
八重洲口の地下でレンタカーを返して,そこから地下を抜けてきたのですが,大丸の辺りを見るとときめくようなものがいっぱい置いてある…
いかん,と思いつつも,色とりどりの食料品コーナーに,まるで灯りに群がる蛾のように引き寄せられていったのでした。たとえが悪いな。
大体,出張の最終日で,後は電車に乗るだけ,というときは色んな意味で気が緩んでいます。財布の紐も若干緩みがち。お腹ももちろん空いてます。そんなときに目に飛び込んできたのがこれ。
値段もそうですけど,ボリュームもこれは見た瞬間,なんじゃこら?!と思いました。
そこは生来の新しもの好き,珍しいもの好きのわたくし,おなかが空いていたこともあり,チャレンジしてみることにしました。
まるで角隠しのような封を見ると,さほどボリューム感はありませんが…
開けてみるとものすごいボリューム感で,持ってみるとズシリと重い。
載ってる具が豪華ですね。蟹,数の子,いくら,鮪のトロも入っていたと思います。ミルフィーユの部分には生サーモンのブロック?が紛れ込んでいました。
よくある海鮮丼のようなボリュームではなく,お腹が空いてても,後半はちょっとふぅと溜め息が出るくらい分量が多いです。もうちょっと酢飯は少なめでもいいかな。
とはいえ,これは食べ応えがあって本当に幸せな気分になれるので,ここぞという時に奮発して召し上がっていただきたいな,と思います。