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昨日,せっせと部屋の片付けをして,とりあえず二段ベッドが入るスペースを作って,折り畳めないマットが2枚,邪魔だったのでとりあえず床に並べたところ,昼間はそこで2人でキャッキャ言うて遊んでいました。
夜になり,お父さん(私のこと)がしんみりと,「もうすぐ二段ベッドが来て,寝るのも別々やなぁ,一緒に寝られるのもあとちょっとやね。」と長女に行ったところ,「今日からこっちで寝るで,1人で寝る練習しとかんと。」とのこと。
突然の親離れの日となりました。ちと大げさか。
どうせ何か企んでいるに決まっている,と思ってみていたところ,案の定,お気に入りの人形を並べ出し,絵本読むねん,と絵本を読み出しました。
親の目を盗んで夜更かしするつもりやな。
そうはいかん,と添い寝して,とりあえず寝かしつけることにしました。
目がかたい次女はしばらく起きていましたが,さきほど,ようやく,眠いから寝かせろ,と言ってきて,寝てくれました。
二段ベッドが来たら,それはそれで楽しくてまたはしゃぐんやろなぁ。自分が子どものころを思い出しても,やっぱり何か新しい環境になるとわくわくしましたからね。
なんやかや言うて,夜中に寂しくなったら寝室のベッドにやって来そうな気がしますが,今日からお父さん,お母さんと別に寝ると言って,姉がそっちに行くなら,とまだ3歳になったばかりの次女も別の部屋に行ってしまい,父親としては,ちょっと嬉しく,また,ちょっと寂しくもあるのでした。
言うてる間に,お父さん,勝手に部屋に入らんとって!と言われるんやろな。