8月5日に広島へ日帰りで出張に行った際,帰りの新幹線を広島駅で待っているときに,ふと腕時計を見ると,ちょうど時計が止まっていました。危うく乗り過ごすところやった。
その後,しばらく,親父からもらったオメガの懐中時計を持ち歩いていたのですが,ちょいちょい出る誤差がひどく,しかも最終的に巻き上げができなくなったので,明日からしばらく出張やし,そろそろ電池交換しないとなぁ,と思っていたのでした。
もう1つ,JALの機内で売ってたというSEIKOの懐中時計が電池式で止まっていて,上の子が欲しい,使いたい,と言うので,少し前に街中の合鍵とかといっしょに電池交換をしているところに持っていくと,どっちも時計屋で交換してください,うちではできません,とのこと。
裏蓋が簡単に開くやつとか,Swatchみたいに裏から見たら電池が見えてるのとかくらいしかできないのかな,と思いつつ,近所の近鉄百貨店の時計売り場に行くと,SEIKOは扱ってるから交換できるけど,マーク・ジェイコブスは扱ってないので交換できません,と言われました。
電池交換なんて,時計屋に行けば簡単に交換してくれるという認識しかなかったので,まぁ,なんともめんどくさい話やなぁ,と思いました。あれかな,最近はなんかあったらすぐにクレームとかになるので,あれもこれもできます的なサービスはなくなっていってるんかな。
ということで,この時計,くずはモールのTiCTACで買ったので,仕事帰りに心斎橋の東急ハンズに入っているTiCTACに持っていったところ,預かり交換で2週間から3週間ほどかかります,とのこと。
え,そんなにかかるの?
5分か10分で,その場で交換してくれるものと思っていたので,びっくりして,替えんわけにはいかないにもかかわらず,とりあえず持ち帰ることにしました。
まぁ,木で鼻を括ったような淡々とした説明にちょっとムッとしたというのもあるけれど。
で,ハンズの中をうろうろしているうちに段々腹が経ってきて,嫁とLINEで話しながら歩いていて,時計ないとあれやし,とりあえず新しいのを買ったら?と言われても,少なくともこの店では買わん!となり,結局近くの時計屋で新しい時計を買うことになるのですが,それはまた改めて明日書きます。
ということで,今日の教訓。
腕時計の電池交換,どれくらいの手間がかかるか,クオーツの電池式時計を買う際は購入時に確認したほうがいいですよ,というお話でした。
ちなみに,TiCTACのサイトを見ると,電池交換について説明がありますね。でも,電池替えるのにそんな時間かかると思いませんやん,ねぇ。