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昨日が長女の小学校の終業式で,無事に小学校1年生の生活を終えることができました。
昨年の3月に,長女の小学校進学に合わせて枚方から大阪市内に引っ越してきたのですが,公立の小学校で公立の幼稚園から仲良し同士が多そうな印象の入学式の様子を見て,長女は最初,若干不安げな様子でした。
しかし,元々,世界中の人たちが私の友達的な感じで,人見知りせず誰とでも普通に関わりを持てる子なので,あっという間に友達もできて,毎日楽しく学校に通っていました。
席替えの度に隣に座った男の子と仲良くなり,今日は誰それさんと遊ぶ約束をしたとか,登校の待ち合わせをしたとか,毎日学校での友達付き合いの様子を教えてくれました。
私と同じで,人の話を聞いていないところがあるので,授業参観の様子を見ていてもそれが出ていて,明らかに先生の話を聞き逃して慌てているときもありましたが,そういうときも私と同様,うまく状況を把握して乗り切っていました。
学校の宿題も,気分が乗っているときはあっという間にやってしまいますが,気分が乗っていないと,それこそもう一生無理みたいな感じで遅遅として進まない,ということもありました。
それでも,年が明けて3学期が始まってからは宿題のスピードも速くなり,以前ならつっかえながらだったこともすらすらとできるようになり,やっぱり1年経つと全然違うもんやなぁ,としみじみ感じた次第です。
通信簿を持って帰ってきていたので見せてもらいましたが,どれも人並み以上にはできているようで,特に1年を通して図画工作が得意だったようで,たしかに自宅でも絵を描いたりするのが好きだし,幼稚園のときからそれは変わらないな,という感じで,これからもそちらの方面で楽しくやってくれたらなぁ,と思っています。
先日の授業参観では,学年便りという,新1年生向けに語りかける発表の予行演習もしっかりとやっていたし,昨年の春は,うちの子があんなしっかりした感じになるのかな,と思っていましたが,1年経って同じように新しい1年生を迎える準備をしっかりしているのを見て,本人なりに充実した1年を送れたんだろうな,と思います。
小学校2年生になったら,今度は新1年生の模範とならないといけない部分も出てくると思います。
元々世話好きなので,かわいい後輩たちの面倒もしっかり看てくれると思います。
小学校2年生の1年間も楽しい1年になりますように。