たまたまとある記事を見つけて,なるほどなぁ,と思ったので紹介します。

欲しいものではなく、憧れるものが手に入るという原理」というタイトルで,いわゆる引き寄せの法則が実際には引き寄せにならないという点を考察されています。

よく言われるのが,お金が欲しいと思ったら,それはお金がないことを認めることになるから,そのお金がないという現実が実現してしまう,ということですね。

それではダメだということで,さらに言われるのが,すでにお金を持っている,あるいはお金持ちになりつつある,ということをイメージするのが大事だ,ということです。

でも,それでも足りない,ということらしいんですね。


先ほどの記事では,そのイメージがさらにわくわくするような,鳥肌が立つようなないようでなければならない,と書かれています。

単なるイメージだと,それはいくら頭で考えても,現実の自分の状況と矛盾してしまうので,実感としてお金持ちだという感覚が得られないんですね。

では,その理想や夢となる状況と現実との矛盾をいかに解消するか。

それは,単に欲しいという気持ちから,あこがれに持っていくことが大事だそうです。

引き寄せの成功不成功の分岐点は、
欲しいものではなく、欲しいものをゲットしたときの
リアルな感動の有無に因るです。

お金持ちになることでいえば,お金持ちの自分はなかなか実感としてイメージできないけれど,すでにお金持ちになっている人ならば簡単にイメージできるし,その人に対するあこがれも簡単に抱くことができる。

潜在意識では自分と他人との区別ができないので,その抽象的なお金持ちという存在をあこがれの気持ちでイメージすることで,潜在意識はそのようなお金持ちになろう,とするらしいです。

自分が主体となってイメージしてはうまくいかないのか,ということで,なるほどなぁ,と思った次第です。

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