- 投稿
- 子育て
今日は長女の小学校の土曜参観で,講堂(体育館)で1年生が集まって,むかしあそびを体験する,というのに参加してきました。
むかしあそびをお父さんやお母さんに聞いて書きましょう,という宿題をこないだやってたな,と思いつつ,そうか,あれの続きか,と思った次第。
むかしあそびと言いつつ,見てみると,めんこ(べったん)やおはじき,ゴム跳びにコマ回し,羽根突き,ダルマ落とし,お手玉,竹馬,紙風船などなど,むかしというか,自分が子どものころに遊んでたものばかりやん,と思い,そうかぁ,もう昭和40年代,50年代は昔の扱いなんやな,としみじみ思いました。
そういえば,先日,相談を受けた方が平成3年生まれの25歳で,ご両親の年齢が自分より3つも若いとのことで,自分は今年48歳の年男ですが,そうかぁ,もう今の小学生から見たら二世代くらい上なんやなぁ,どちらかというともう,おじいちゃんに近い世代なんやな,と感じました。
長女といっしょに色んな遊びをして回りましたが,長女が一番気に入ったのが羽根突きで,慣れない羽子板を一生懸命振って,頑張って羽根をついていました。絵日記でも描いていたし,相当気に入ったようで,家でもまたやろう,と言っていました。失敗したら顔に墨を塗るんやで,と言ったら,え〜っ,いやや,と言ってました。
約30分ずつ,3回に分けて遊びをして,最後はお手玉の係をやっていた長女でしたが,やってくる同級生や,その弟,妹にお手玉のやり方を教えたり,自分でやって見せたりと,楽しそうにしていました。
土曜参観の後は,児童引き取りという,避難訓練の一種をして,長女の名前と生年月日,続柄を言って連れて帰ってくる,というのをしました。
気がつけば,3学期も1月がもう終わりなので,言ってる間に小学校1年生も終わって,2年生になるんやなぁ,と思いました。子供の1年はきっと長かったと思うのですが,親の立場からするとあっという間に1年が過ぎたな,という感じです。
帰りがけに,隣りの席に座っている男の子に,昨日,近くの熱帯魚屋さんに遊びに行くって約束したって聞いたけど,本当?と確認したところ,うん,というので,ちょうどその男の子のお母さんがいてはったので,実はこんな約束をしたそうで,と話をしてみたら,あちらも全く同じで,子供の言うことだからどこまで本当か分からなかったんです,とのことでした。
子供だけで行くにはお店が狭くて,何かひっくり返したら大変なので,ということで,明日の午後に待ち合わせをして,熱帯魚屋さんに行くことになりました。
普段,長女が誰と仲よくしているのは全く分からなくて,たまに聞くと男の子の名前ばっかり出てくるのでどうなんかなぁ,とは思っているのですが,楽しそうに約束をしていたので,ま,ええかな,と思って,明日は楽しんでもらおう,と思っているところです。