iPhone6plus交換用バッテリー

 

iPhone6plusも今年の秋で3年になり,去年の秋頃からグッとバッテリーの持ちが悪くなって,減るのが早いし,節電モードにしてても残り30%とか40%とかで突然落ちたりするので,次のモデルが出たら買い換えかなぁ,と思っていました。

 

そんなとき,Facebookの知り合いの方が2000円ほどで自前でバッテリー交換が簡単にできた,とアップしてはったので,YouTubeでチェックしてみたところ,これはたしかに自分でもいけそうやな,と思ったので,早速交換用バッテリーを手配したのでした。

 

頼んだ次の日には届くのがAmazonの便利なところですね。

 


iPhoneを開けたところ

 

今回は,Appleの保証期間も過ぎていて,自分で作業をして壊しても支障がない,ということで自前のバッテリー交換をしましたが,保証期間中にやってトラブルがあると保証がなくなるので,そこはご注意ください。

 

詳しい交換の仕方はYouTubeで分かりやすい動画がたくさん出ているので,そちらを参考にされたほうがいいと思います。

 

流れとしては,Lightningコネクタ横のネジ2本を外し,画面と本体とのすき間にへらを入れてこじ開け,右側の真ん中にある黒い部分の下側の金属板のネジを外し,バッテリーコネクタを外して,バッテリーの裏面についている両面テープをうまくくるくる巻き取って剥がして取り外す,という感じになります。

 

この裏面の両面テープがよくできていて,画面のバッテリーの下側に3つタグのようなものが見えると思いますが,それを剥がすと両面テープの端っこがあるので,それを引き出すとニューッと伸びて,それを巻き取っていくとじわじわ両面テープが引き剥がされる,という感じです。

 

両端2本の両面テープはうまくいったのですが,真ん中の1本は最初に端っこをプチッと切ってしまい,巻き取りのきっかけがなかなか作れず難儀しましたが,何とかうまくいきました。

 

バッテリーを外したら,後は元の手順に従って逆の作業をするだけです。

 

両面テープ切れがあったので若干手間取りましたが,それでも20分かからなかったかな,という感じですね。

 

PowerBook550cや2400cの分解作業の経験があるので,それに比べたら断然楽です。Apple独特の細かいネジが使われていて,Appleらしいなぁ,と思ったのですが,昔に比べたらシンプルな構造で親切な感じですね。

 

iPhone6plus交換用バッテリーキット

 

こんな感じで,作業に必要な工具類も一式入っているので,それ込みで2000円は安いな,と思います。

 

お店で作業してもらったら4000円以上はするらしいので,腕に自信がある方はご自身で交換してみてもいいと思います。

 

ちなみに,細かいネジがあるので,届いた箱の中で作業をするようにしました。あのネジはうっかり床に落としたりするとなかなか発見が困難です。

 

その後,動作の様子を見ていますが,新品に戻ったのでかなりバッテリーの持ちがよくなりました。

 

残り30%を切る状態で次女がしばらくYouTubeを観ていましたがバッテリー切れになる気配がなく,後で見たら残り3%になっていました。

 

そんなギリギリまで使えるのなんていつ以来かな,という感じですね。

 

これでもう2年は使えるな,と思いました。

 

次のiPhone8の話題など色々と出ていますが,正直なところ,6plusでも使用に全く問題がないので,とりあえず当面はこれでいきたいな,と考えています。


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