今日は特に事務所でやらないといけない用事がなかったので，長女がそろそろ帰ってくるかな，という時間まで自宅にいたのですが，帰ってくる気配がなかったので，事務所に向かうことにしたのでした。
道を歩いていると，小学校の近くでわらわらと子供たちが歩いていたので，ちょうど下校のタイミングに合ったんやな，と思いました。
よう似たんがいっぱいで，正直この中から見つけるのは難しいなぁ，と思ってふと見ると，ちょうど通用門から出てくる長女に遭遇しました。
今日から新学期が始まるということで，長女はいつもより早く自宅を出ました。
あんまり早く行っても通用門が開いていないので，開くまで前で待っていないといけないのですが，本人なりに新しい生活にわくわくしているようで，昨日はちょっと寝るのが遅かったにもかかわらず，今日は朝からシャキッと目覚めて，しっかりご飯を食べて出かけていました。
去年，1年生になったときは，入学式の日に玄関に貼り出されたクラス分けを親が確認して，自分のクラスに連れて行ったのですが，2年生になると自分で確認して，新しい自分のクラスに向かうとのことです。
最近よく思うのですが，自分の天命とか使命とか，そういうものって何なんだろうな，と。
20代の頃になりたいな，と思って目指した弁護士に足かけ20年，途中，様々なことがあり紆余曲折を経て夢を実現したのですが，弁護士になってまもなく8年，未だもって打ち込めるものを見つけられてないよなぁ，と思っているところです。
何を贅沢言うてる，弁護士になりたくてもなれない者だっているんだぞ，という話ですが，暮れから今に至るまで，個人的にヒーリングやコーチングを受ける中で，自分が自分らしくあることが大事，というところに行き着いたので，自分のやりがいを考えるときに他との比較は考えないようにしています。
