今日は家内が朝から出かける用事があったので,昼間は娘2人を連れて森ノ宮のキューズモールに出かけてきました。

最近,次女が覚えたての「ハンバーガー」をいつでも連呼するので,じゃあお昼はハンバーガーにしようか,ということで,フードコートのフレッシュネスバーガーでみんなでハンバーガーを食べました。

土日のランチ時なので混んでいて席が空いてないな,と思ったらちょうど空いたので娘たちを座らせてハンバーガーを買いに行ったのですが,ついこの間までは気がついたらあちこちうろうろしていた次女もジッと待っていて(自分のiPhoneを渡していたからというのはありますが),お父さんが戻ってくるまでどこにも行かなかったので,もうすぐ幼稚園やし,なんやかや言うてしっかりしてきてるんやな,と思いました。


食後はフードコートの前にあるキッズ用の遊具コーナーで遊ばせたのですが,遊びたい子供同士が意気投合するのはいつの時代でもいっしょですね。

中国語らしき言葉で「クォライ!クォライ!」と次女に声をかけて,千成瓢箪(せんなりびょうたん,豊臣秀吉の馬印です)を半分に切った形のちょっと柔らかい硬質ゴムみたいな小山の上から引っ張り上げてくれていました。

过来(ピンイン:guòlái)
こっちへおいで
こっちへいらっしゃい

Weblio日中・中日辞典

やっぱり,こっちおいでって言われてたんですね。

もちろん,次女は意味は分からなかったと思いますが,ニュアンスというか雰囲気で分かっていたと思います。自然と手を伸ばして,引っ張り上げてもらっていました。

小さい山と大きな山とがあって,大きい方はまだちょっと次女には早いかなぁ,なんて思っていたのですが,引っ張り上げてもらったり,自分で素足になって登ったりしているし,山の上から普通に座った状態で滑り降りてきたり,足を下にして腹這いで滑り降りてきたりするので,親の取り越し苦労か,という感じでした。

姉が小さい子に混じってちょけているので若干ハラハラしましたが,そこはやはり気を遣っているようで大事に至ることはなく,小さい子らがキャッキャキャッキャと受けていたので,それはそれでよかったのかな,と思います。

吊り橋やすべり台がついているほうに小さなボルダリングの壁があるのですが,それも次女はなんなく登っていて,親としては,まだ3歳になったばかりだし,ひっくり返って頭から落ちたらどうしようと心配でしかたないのですが,そんな親の心配はどこふく風で,ガンガン走り回って遊んでいる次女を見ると,そんなに心配しなくてももう大丈夫なのかな,という気がしました。

その後,屋上のエアトラックという自由に走ったり歩いたりできるスペースに連れて行って走ったり歩いたりさせたのですが,しんどいという妹を姉が背負って歩いたり小走りに走ったりするのがあって,どっちもこちらから見たらまだまだちびっ子ですが,お姉ちゃんはやっぱりお姉ちゃんで妹を気遣い,妹は妹で姉を頼りにしてるんやなぁ,と思って,ちょっと感慨深いものがありました。

いつまでも仲よく助け合って生きていって欲しいな,と思います。

その後,1階のライフに入ったら,おてづたいカートと名付けられた子供用暴走マシンが置いてあって,姉はともかくまだ自制が効かない妹は周りを見ずにガンガン走るので,ひやひやしながら買い物をしました。

同じものをかごに入れないと文句を言うので,いちごと2パック買ったり,それぞれ好みの飲みものを買ったりと,なんやかやで買い物の量が増えましたが,子供的には相当楽しかったようで,ご満悦でセルフレジも楽しんでくれました。

自分が子供のときはこんなものはありませんでしたが,今は色々と子供のときから体験できるものがあるので,それはそれでいいんじゃないかな,と思います。
 


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