三次エゴマのかりんとうまんじゅう

最初に三次に出張できたときも,今回と同じスタッフがいたのですが,その時にご相談者からいただいたかりんとうまんじゅうがめちゃくちゃうまくて,忘れられずに袋を取っておいて,機会があったら買おうと思っていたんです,とのこと。

ちょっと時間ができたときに,お店に出向いて,かりんとうまんじゅうを買ってきてくれました。

三次エゴマのかりんとうまんじゅう

サイズは一口まんじゅうという感じですね。よく見ると「プラ」と書かれた小袋に入って,丁寧に三角に折られています。


三次エゴマのかりんとうまんじゅう

外はカリッと揚がっていて,とても香ばしくて,たしかにこれはかりんとうやわ,という味わいです。

写真ではちょっと分かりづらいですが,中のこしあんにエゴマが入っていて,そのプチプチとした食感がおもしろいですね。

このこしあん,かなりのなめらかさで,外はカリッとしているのに中はふんわりと柔らかい,という,食べてみて色んな食感を楽しめるものになっています。

かりんとうまんじゅうのパッケージ

よく見ると,小袋にじんわりと油がしみてますね。プラにする理由がよく分かります。普通の紙だったらベチャベチャになってもたないでしょうね。

かりんとうまんじゅうのパッケージの裏

裏を見ると,「当日中」というのを強くアピールしてますね。日持ちしないので通販サイトに出していない,とのことですが,なるほどな,と思いました。

これだけ油が多いと,あっという間に油が回ってしまい,カリッとした感じもなくなって,その食感が台無しになってしまうと思います。

ちょっと時間が経ったらレンジでチンしたらいいということですが,やっぱりできたてをいただくのが一番ですね。

これを作っている風季舎は三次にしかお店がないようで,日持ちがしないということで,本当に限られたエリア,というか三次近辺でしか食べられない,幻の銘菓といってもいいんじゃないかな,と思いました。

もし三次に来られることがあれば,このかりんとうまんじゅうをぜひ召し上がってみてください。

今日は,三上貫栄堂の洋酒ケーキとこのかりんとうまんじゅう,おいしいお菓子を二つもいただけてラッキーでした。
 


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