難しい漢字ばっかりで,さてなんと読むのか,という感じですね。梅醤番茶と書いて,「うめしょうばんちゃ」と読みます。番茶はあの番茶です。娘十六番茶も出花のあの番茶ですね。

ちょっと調べてみたんですけど,このことわざ,間違って覚えておりました。正確には「娘十八番茶も出花」,より正確には「鬼も十八番茶も出花」だそうです。どんなものにもいい時期ってのがあるんですよ,という意味だそうです。

話が逸れましたが,この梅醤番茶,二回続けて書いた卵醤を摂らない日などに代わりに飲むといい,ということが書かれていました。


書いて字のごとくで,梅干しと醤油を混ぜ,番茶で溶いて飲むものです。梅干しは無農薬の良質なもの,醤油も天然醸造の2~3年熟成させたものでないといけないようですね。

なんとなくの想像ですが,卵醤の黄身を毎日摂るのは栄養がきつすぎるので,卵黄の部分を梅干しに替えよう,ということなのかな,という気がします。醤油は一緒ですもんね。ベースとなっている天然の醤油はやはり体にいいってことなんでしょう。

この梅醤番茶,梅醤の部分は材料さえ揃えば自分でも作れますが,市販品もあります。我が家で愛用しているのは,無農薬の龍神梅,紫蘇,天然醸造醤油,生姜を練り込んだものです。見ると体にいいものばかりオンパレードですね。

前回,卵醤のときにも書きましたが,この梅醤番茶も親父に作れと言われて,その作ったのを一緒に飲んだりしていたことがありました。これも若いころだったので,その効果は当時はあまり実感できませんでした。

再び梅醤番茶に巡り逢い,飲んでみることになったのですが,すぐに分かる効果として,非常に血行がよくなり,体がポカポカしてくる,ということですね。まだまだ夏の暑い真っ盛りに飲み始めたのですが,一緒に飲んだ嫁も私も,夜中にあまりの暑さにゴロゴロ転がり回って知らないうちに下着を脱いだりしていました。相当暑かったんでしょうね。

その後も,卵醤と交互にいただくようにしていますが,なかなか休みが取れなかったり,遅くまで仕事をしていて睡眠不足だったり,加えて子育てでへろへろになったりしても,以前のように,もうあかん,起きれん,という感じはなくなってきたかなぁ,という気がします。

次回は,あれこれ調べて,具体的にどんな効果があるのか,というのを書いてみたいと思います。

 


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