今朝方,親父から電話があり,体調が悪くて診てもらったところ,余命3か月,このままだと命が危ないということで,週明けに透析に備えた手術を受け,その後は人工透析をするために通院しなければならなくなる,と言われました。

 

私は医学に詳しくないので,人工透析の是非を語る資格はないと思いますが,我が親が人工透析をしなければならなくなる,というのを聞いて,息子の立場として,親父の判断に某か言うなりするなりしないといけないな,と思いました。

 

とりあえずその場で人工透析について調べてみて,「健康生活情報.com」というサイトで「腎臓病 腎不全を完治させる 透析をしない・回避して治す方法!」という記事を見つけたので,それを印刷してポイントにアンダーラインを引いたものを親父に送ることにし,紹介されていた阿保徹先生の「安保徹のやさしい解体新書」を購入して,親父に直送してもらうことにしました。

 

理屈ではなく,経験則として,手術をして何か手を加えることによる影響って少なくないと思うんですね。

 

数年前に亡くなった祖母は,だいぶ前に足を骨折して,気難しい祖父に木を遣ってきちんと治療しなかったために右膝の辺りが曲がってしまい,後年,人工関節を入れる手術をしたのですが,亡くなって荼毘に付した後の焼け残った拳ほどもある大きな人工関節を見て,そりゃ膝も曲がらなくなるし(手術の後,正座ができなくなっていました),そもそもこんな重いものを足に入れていたらまともに歩くこともままならなかっただろうな,と思ったことがあります。

 

自分も10年ほど前に胆石症になり,胆のうの腹腔鏡手術を受けて胆のうを取っ払いましたが,その後,しばらくは油の消化がままならず,脂ものを食べると下痢になるという時期が続いたことがありました。今はだいぶ落ち着きましたが,未だに悪い油を取るとてきめんに下してしまいます。

 

西洋医学的見地から,原因を取っ払うことで応急処置にはなるんだろうと思います。でも,それをすることで,間違いなく元の状態ではなくなり,副作用というか弊害というか,そういうものが残ると思うんですね。

 

そうならないためには,日頃から予防が大事だと思うし,仮に何か病気なり怪我なりをしたとしても,極力自分自身の治癒力を働かせて,なるべく元に近い状態に戻すのが,その後の生活が楽になると思うのです。

 

自分自身,命に関わるような大病をしたことも大怪我をしたこともないので,そんな悠長なことを言えるのかもしれませんが,できれば,今回の親父の透析についても,応急処置的に手術をして,人工透析に頼らないと生きていけない状態は回避できたらな,と思うのでした。

 

まだまだやり残したことがあるという親父にとって,週に3回,その都度何時間もかけて人工透析をするというのは,行動範囲をもの凄く制限することで耐えられないことだと思います。

 

手術せんとなぁ,しんどいねん,とは言っていましたが,だからといって安易に手術などに頼ることなく,先ず自分の免疫力を高めること,自然治癒力を高めていくことを考えて欲しいな,と思うのです。

 

腎臓の専門医ほど人工透析を進める傾向があり,他の専門医だとなかなか人工透析に至らないといったことが書いてあったのですが,私自身,司法試験受験後に急に血圧が上がり,高血圧専門の病院に行ってろくに診察もされずに降圧剤を出されて副作用に苦しんだことがあったので,その時の私と同様,セカンドオピニオンを求めて,人工透析の要否を慎重に考えてもいいんじゃないかな,と思います。

 

やっぱり元々の自分の体の状態が生きやすいと思うし,過ごしやすいと思うんですね。そういう本来の自分の状態に戻せる方法として自然療法などがあるそうですが,そういう手段があるのであれば,先ずそれを試してからでもいいんじゃないかな,と思います。

 

幸い,手術前に週末があるので,明日届くはずの本を読んで,よく考えてみて欲しい,と親父にはお願いしておきました。

 

本人としては余命の話まで出て,かなり不安に思っているところもあると思いますが,そもそももう80歳を超える年齢だし,そもそもの余命もそう長くないと思うので,そのような状態であえて労苦を加えるようなことをしなくてもいいように思います。

 

しんどいのは間違いないので,週明けに親父の代理で打合せに参加してきます。

 

この年になるまで,直接親父の仕事に関わることはありませんでしたが,今の自分で役に立てることがあるなら,それは親孝行としてやっておきたいな,と思い,ちょうど事務所の用事もなかったので,終日出張扱いにして,出向く予定です。

 

 


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