昨日の片付けのとき,そういえば食器を上げるかごに入れてあったスタバのタンブラーとマグカップがないな,と思い,話を聞いていたら,事務局の1人からこっちに来るときに捨てられたんです,とのこと。

え?どういうこと?と思い,事務局長に事情を聞くと,不要品と思って現場の責任者の判断で処分しました,とのこと。

現場の責任者って誰やねん?と聞くと,私です,と。いや,それなら最初から自分がやったと言わんかい。

私物を持ち主に無断で処分するというその感覚が先ず理解できないし,言い訳を聞くと,退職した事務局が置いていったマグカップがあったので,持っていく必要がないと思ってまとめて処分したという。

たしかに先生の黒いタンブラーとオレンジのマグカップは見たことあります,と言うてて,なんで聞かへんの?と。

このスタバのタンブラー,実はスタバリザーブのちょっと大きめのマットブラックのタンブラーで,日本未発売で,家内がわざわざ海外から買ってきた人がネットで売っていたのをプレゼントに,と買ってくれたものです。

マグカップは外がステンレスで,プラスチックのふたがついていて飲み口が空いているタイプ。これは妹がハロウィンのときにプレゼントでくれたものです。

なんというか,開いた口がふさがらないというか,もう何と言っていいのか分かりませんでした。

とりあえず探してみますって,どうみても真剣に探している風でなし。

表向き,すいませんでした,と詫びていましたが,どう見ても反省している風でないし。

実は去年の夏,ちょうど自分の誕生日の日に,18時から管財人打合せで事務所の近くの管財人事務所まで荷物を置いて必要なものだけ持って打合せに行ったのですが,それが長引いて22時近くになったことがあるんですね。

その時も同じ事務局長が,勝手に直帰したと考えて先に帰りました,と私の手荷物がデスクに置いてあるにもかかわらず,訳の分からない理由で先に帰って飲みに行っていた次第です。

事務所を出てすぐだと言うのに,他の事務局を鍵を開けに行かせます,と言ったり,二転三転して,次の日に荷物を自宅まで届ける形でいいですか,と言ってみたり,およそ反省の色がない塩対応で,しばらくの間,相当腹が立って収まりがつかなかったのでした。

それ以来,事務所の飲み会には一切参加しない,誕生日のお祝いの類は一切受け取らない,と宣言して今に至るのですが,環境も変わったし,少しは態度を変えてもいいかな,と思っていた矢先だったので,やっぱりこいつはいくら言うてもアカンやつやな,と思った次第です。

少し前も,依頼者に対する応対がなっていないというのでクレームになり,挙げ句,依頼者から「私は弁護士を何人も潰してきたことがあるんですよ! その気になったらやりますよ!」と恫喝を自分が受けることになった,ということもあり,なんというか,この人には人情の機微というものはおそらく理解できないんだろうな,と思っています。

事務所の統廃合で他の拠点の局長経験者も集まっているんだからその人たちに任せればいいものを,どういう意図かその機微を理解できない人物に引き続き事務局の責任者をやらせているので,これはその内大変なことになりかねないな,と今日はしみじみ思った次第です。

人を育てるのは大変だといいますが,全く素質のない人間に必要以上に関わって自分の身を危険にさらす必要はないと思うので,去年の暮れからここに至るまでの様々なできごとを思うと,この事務所での役目も果たし追えたので,新天地に向かえってことなのかな,と思います。

帰って事の一部始終を家内に話したら激怒して,そんな事務所は辞めたほうがいいんじゃないか,と言っていました。

自分もそう思う。

今年の春分を境に,自分の思いを全面に出す生き方を選択するようになる,という話をあちこちで聞きますが,自分に嘘をついて,納得のいかない環境で仕事をする必要はないな,と思っています。

今までは,それでも事務所に引き入れてくれた代表に恩義を感じてもう少し頑張ろう,と思っていましたが,これからは自分のために,また家族のために,真っ当に仕事ができる環境を模索していこうと思います。
 


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